センター長 西牧 俊介

1.ビジョン

  • 在宅で療養する人々が、住み慣れた自宅、または居住となった施設で穏やかな最期が迎えられるために、本人・家族を支援することができる。
  • ターミナルケア加算取得のための関わりが提供できるよう、方法、用紙やパンフレットの運用が整備されている。
  • 利用者向けの看取りのパンフレットを使用し、ご家族が安心して在宅で看取りができる、また介入後の振り返りができる。
  • 「自分らしい穏やかな最期を迎えるために」地域での研修会、勉強会を開催し、地域全体で学ぶ機会を年2回作る。

2.サービス・業務内容

介護保険で要支援1・2、または要介護1~5と認定された方と医療保険に基づいて主治医の指示のもと訪問看護を提供する。
病状観察、体調管理、健康相談、療養相談、日常生活の看護(食事、排泄、清潔ケア等)主治医の指示に基づいた医療処置、医療機器管理、褥瘡ケア、認知症看護、在宅リハビリテーション、緩和ケア、精神看護、緊急時24時間対応など。
定期的なカンファレンス、他職種合同カンファレンス、サービス担当者会議、病院での退院カンファレンス、主治医面談等実施。

3.体制

訪問看護ステーションひまわり筑北サテライト(訪問看護・訪問リハビリテーション)
訪問看護1名常駐。リハビリスタッフは相澤地域在宅医療支援センター安曇野と兼務。