室長 小田切 範晃

1.ビジョン

  1. 標準化・合理化の観点から、無駄な業務の削減、適正な医療資源の投入、適正な入院期間の設定等を促進し、医療の質を向上させる。
  2. 患者の病態に応じた診療行為の目標および評価を含む標準診療計画(クリニカルパス)を確立し発展させる。
  3. クリニカルパスに関するデータを評価・分析し、課題を明確にしたうえで、パスの適正な運用と継続的な質改善を促進する。

2.サービス・業務内容

  1. クリニカルパス新システムの基盤つくりと職員教育
    • Basic Outcome Master Ver.3.0とMEDIS-DC看護実践容疑尾標準マスタの導入
    • 職員を対象としたパスの基礎知識研修の企画運営
  2. 現状把握および評価分析に必要なデータに関する業務
    • 診療情報管理課と協働し、クリニカルパスの評価分析に必要なデータの抽出
    • クリニカルパス委員会と協働し、病棟パス検討会議への提案事項の検討
    • DPC/PDPS入院機期間との比較検証、他病院とのベンチマーク

3.体制

医師:1名 
看護師:3名(専従)

4.学術等業績

第21回 日本クリニカルパス学会学術集会
小林 美津子 Web講演(座長) 教育4
小田切 範晃 一般演題(演者) 「新たなせん妄患者管理プロセス-せん妄予防パスのその後展開-」