リーダー 山下 浩

1.目的

原疾患が糖尿病腎症による透析の新規導入を抑制するために、医師・看護師・管理栄養士・理学療法士・薬剤師・臨床検査技師が連携する「チーム医療」を外来通院している糖尿病患者に対して行い、「予防診療」に繋げる。

2.実績・年度報告

現在、人工透析療法を新規導入する原疾患の第1位は糖尿病であり、このことが医療経済の面でも大きな問題となっている。
この人工透析療法への移行を防ぐには糖尿病のコントロールのみならず、血圧や脂質代謝を含めた集学的な治療が必要である。
人工透析への移行を予防するための指導を、糖尿病にて通院中の外来患者に対して実施した。

2021年度の指導実績

糖尿病透析予防指導人数
4月 56
5月 50
6月 46
7月 53
8月 48
9月 55
10月 42
11月 44
12月 46
1月 48
2月 35
3月 40