医療サービスセンター

センター長　伊藤 紀子

• 様々な診療科を有する急性期病院の外来としての総合機能と専門性の高い医療機能を持ち、紹介患者を速やかに受け入れ、最適な医療が受けられるよう、各科外来診療体制の更なる改善を図る。
• 住み慣れた地域で安心して生活できるよう、患者の状態に応じた支援体制や地域との連携、外来部門と入院部門（病棟）との連携を推進する。
• 良質な医療を提供するために、診療科に特化した人材育成にとどまらず複数診療科に対応可能な人材育成を継続的に実施し、日々の診療状況に応じた人材配置を行う。
• 時代に応じた医療ニーズに答えるために、各職種の業務分担を見直し、業務の効率化と透明化を図るとともに、ワークライフバランスを保ちながら長きに渡り、働き続けられる職場環境を構築する。

医療サービスセンターは、救急救命センター、がん集学治療センター、内視鏡センター、口腔病センター、PETセンター、腎臓病・透析センター、以外の各診療科で提供する外来診療を担う。

1)　医療サービスセンター内に看護科、入院・検査説明室、インフォメーション課、医療秘書課を置く。

• 看護科は各科に看護師を配置し、診察補助、看護処置、看護支援、患者指導等を行う。
• 入院・検査説明室は、入院案内と各種検査の説明および患者・家族が意思決定するための支援と関係箇所との連携・調整を行う。
• インフォメーション課は、受付・会計・案内業務および各種請求業務や証明などを行うとともにフロアアテンダントを配置する。
• 医療秘書課に医療クラークを置き、医師事務作業補助者として診療補助業務および書類補助業務を行う。

1)　予定入院前患者に対しての新型コロナ感染症抗原定量検査の実施
2021年5月6月実施、2022年2月14日から再開