センター長 三澤 賢治
1.ビジョン
確実かつ安全な手技を修得するためのシミュレーション環境と研修・指導体制の充実、環境整備による利用率向上を図る。
また、シミュレーション活動を通じた地域貢献を行う。
2.サービス・業務内容
- 各プログラム実施のサポートを行う。
- シミュレーションセンター内の、機器と消耗品の管理を行う。
- 運営会議を通して、プログラムの見直し・新規プログラムの作成を行う。
- 関係部署と協力し、外部の見学者の対応を行う。
3.体制
センター長(医師)1名、専任担当者(事務員)1名
その他、各トレーニングにおけるサポートスタッフが協力
4. 実績・年度報告
・相澤シミュレーションセンターの利用実績
年度 | 利用回数 | 利用人数 |
2021 | 518 | 3192 |
2020 | 515 | 3141 |
2019 | 590 | 3996 |
(主な院内活動)
・新人看護師および救急救命士の血管確保トレーニング
2021年5月、6月に計12回実施
・血液培養採血トレーニング
2021年7月、8月に計2回実施
・初期研修医の腹部および心臓超音波トレーニング
2021年6月に腹部超音波を3回、7月に心臓超音波を3回実施
・気管挿管介助トレーニング
2021年7月、8月に計2回実施
・研修医の真夏の勉強会
2021年12月18日(土)
(内容)
超音波ガイド下血管穿刺、気管挿管、腰椎穿刺・胸腔穿刺、ミニトラック、眼科、
歯科、感染症のトレーニング
・人工呼吸器体験講座(初級編、中級編)
2021年8月~2022年1月にかけて計6回実施
・研修医と看護師、救急救命士によるCVC挿入トレーニング
2021年10月、11月に計5回実施
・新人看護師および既卒看護師、新人救急救命士、初期研修医の看護技術研修
・全入職者の感染対策研修
・全コメディカルのBLS研修
・研修医の脳血管内カテーテル挿入トレーニング、内視鏡外科手術(腹腔鏡)トレーニング、脳外科手術トレーニング(マイクロ血管吻合)
(主な院外活動)
新型コロナ感染症発生により開催なし。