科長 岩谷 友倫
1.ビジョン
- 県内外をリードするスポーツリハとして急性期から慢性期の運動時痛に対して均一で的確な治療(*1)を効率的に実施する。
- JAMSと連携し、スポーツ選手・愛好家・健康志向層を対象とした予防医療サービスを提供する。
- 地域(行政・企業など)、JAMS、専門チームの連携を強化し、長野県内において競技に特化した予防・教育・専門特化サービス(*2)を実践する。
*1 的確な治療:軟部組織治療スキル・臨床推論スキル・コミュニケーションスキル
*2 専門特化サービス:野球・陸上・バスケ・サッカー冬季競技を中心に専門チームが提供する予防から教育を含む一貫したサービス
2.サービス・業務内容
成長期のスポーツ障害患者を中心にした運動時痛や機能障害の改善を図り、その後の生涯再発予防を行う。また、膝、足関節靱帯損傷や半月板、軟骨損傷などスポーツ関連の疾患に対する手術前後でのリハビリテーションを提供する。
3.体制
スタッフ数:理学療法士11名
設備:治療ベッド、超音波治療器、低周波治療器、ポータブルベッド、トレーニング機器、拡散型圧力波療法治療器
4.実績・年度報告
主要項目 | 2020年度 (2020.4~2020.8) |
2020年度 (2020.9~2021.3) |
2021年度 (2021.4~2022.3) |
外来総単位数(月平均) | 2360 | 1165 | 1116 |
スポーツ外来(単位) | 991 | ― | ― |
運動器外来(単位) | 1369 | ― | ― |
スポーツ外来新患数(月平均) | 22 | 22.5 | 23 |