統括医長 今井 弘毅

1.ビジョン

入院対応が可能であること、他部署と連携しやすいメリットを活かし、近隣の開業医、信州大学医学部附属病院との円滑な病診連携、病病連携に役立てるような体制を整えていきたい。

2.サービス・業務内容

外来診療(月~金 午前は一般初診、紹介患者を含む診察 午後は処置や特殊検査)と週2回の手術枠(月(隔週)・水の午後)を設けている。涙道疾患に対して耳鼻いんこう科と共同して涙嚢鼻腔吻合術を行っている。

主な診療疾患

白内障、緑内障、網膜硝子体疾患(糖尿病網膜症・黄斑前膜・黄斑円孔・網膜剥離・加齢黄斑変性・網膜動/静脈閉塞疾患など)、涙道疾患、角・結膜炎、ぶどう膜炎、神経眼科疾患、救急科から紹介される眼球打撲・眼窩底骨折・その他眼外傷 など

主な手術疾患

白内障、緑内障、網膜硝子体疾患(糖尿病網膜症、黄斑前膜、黄斑円孔、網膜剥離など)、涙道疾患、翼状片、一部の眼外傷性疾患 など

3.体制

眼科/視能訓練部門
常勤医医師1名・非常勤医師3名

資格

院外資格保有者数
眼科専門医:常勤医師 1名、非常勤医師 3名

<外来>
月曜日から金曜日
・午前:一般初診、紹介患者を含む診察
・午後:処置(レーザー、硝子体注射など)、検査(視野検査、蛍光眼底造影検査など)
<入院>
利用病床:2床
<手術>
・月曜日(隔週)、水曜日の午後
<夜間・休日>
オンコールによる緊急検査体制

4.実績・年度報告

2021年度実績(2021.4~2022.3)

外来患者延べ数 4349人
初診患者数 302人
初診率 6.80%
新入院患者数 109人
病床稼働率 32.70%
白内障手術件数 186件
網膜硝子体疾患手術件数 19件
その他の手術 15件
レーザー治療 75件
硝子体注射 327件