中央包括支援センター

センター長　木野村昌世

「地域包括ケアシステム・松本モデル」の理念に基づき、高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らすことができるようにするために、町会・民生委員をはじめとする、地域住民の総合相談窓口としての機能を発揮し、地区内の課題解決に取り組む。
医療と介護の連携を推進し、地区内で地域住民のための、勉強会や講座を企画、開催し、関係機関との連携を図るとともに、地域の特性に応じた、地域づくりに展開する。

• 松本市からの委託事業であり、厚生労働省の施策を基に松本市が策定した介護保険事業計画・高齢者福祉計画に基づき地域包括ケアのモデル地域を目指し活動を展開する。
• 運営は、地域包括支援センター運営協議会の指針に沿って活動する。
• 活動地域は松本市より指定を受けた地区（第一・第二・中央・東部・白板）の５地区とする。

基本業務

1. 総合相談事業業務
   ①介護相談 ②ケアマネ支援 ③福祉制度・サービスについての相談④医療との連携 ⑤苦情対応 ⑥その他
2. 予防ケアマネジメント業務
   ①要支援1、2の方の介護予防サービス計画 ②事業対象者のケアマネジメント③ケアマネ支援相談 ④相談
3. 権利擁護業務
   ①成年後見支援 ②高齢者虐待対応 ③認知症相談
4. 認知症施策の推進
   ①認知症サポ－タ－養成講座の開催 ②物忘れ相談会の開催 ③オレンジカフェ支援④キャラバンメイト交流会の開催 ⑤認知症勉強会の開催
5. 地域包括ケアシステム関係
   ①地域ケア会議の開催 ②個別ケア会議の開催 ③多職種連携会議の開催④地域密着型運営推進会議への参加
6. 生活支援体制整備事業
   ①通いの場参加・活動支援 ②生活支援サービス活動支援 ③介護予防講座

主任介護支援専門員2名、保健師1名、社会福祉士2名

主任介護支援専門員2名、保健師1名、社会福祉士2名、看護師1名、介護福祉士2名、健康運動指導士１名、認知症キャラバンメイト5名（重複あり）

パソコン5台、公用車1台、自転車5台

ケアプラン作成数

2021.3月末

2020年度　活動実績

中央包括支援センターが開催した研修会
2020.9.15　 中央包括エリア内ケアマネジャー勉強会　26名参加
2020.9.28　 中央包括エリア内認知症研修会　25名参加
2020.11.19　中央包括エリア内多職種連携研修会　47名参加
2020.9.26　 第二地区地域ケア会議　41名参加
2020.10.6　 第二地区地域ケア会議　41名参加
2020.10.29　白板地区地域ケア会議　53名参加
2021.2.15　 中央地区地域ケア会議　37名参加