センター長 山本 智清

ビジョン

  • 当院の豊富な症例数のもと、経験出来る「量」は重視しつつも、深めるべき経験は深めることができる研修体制の構築
  • 当院での初期研修修了生から、常にある程度の専攻医研修志望者がでてくる環境の醸成
  • 信大をはじめとし、全国から優秀な研修医が集まってくるような研修病院への成長

サービス内容

  • 卒後臨床研修プログラムの立案と運営
  • 研修医が臨床研修を着実に行うための環境整備(研修医の進捗状況の把握、指導医に対するサポート)
  • 臨床研修に関わるセミナー・カンファレンスの企画と運営
  • 初期研修医のリクルート活動
    これらを担保するために、卒後臨床研修センター会議(月2回)、指導医会議(月1回)、臨床研修責任者会議(3ヶ月に1回)を開催している

構成・提供体制

医師3名(センター長1名 副センター長1名、スタッフ医師1名)
初期研修医 18名(2019年度入職9名、2020年度入職9名、)

実績

2018年度 2019年度 2020年度
採用者数 4名 10名 10名
修了者数 10名 4名 9名

学術・研修

学術発表

谷村 純,Trousseau症候群の予後不良因子の検討, 医学生・研修医の日本内科学会ことはじめ2020東京, 2020/8/8.

古田 幸也,肺胞出血と神経精神症状で発症しMRIで多数の微小脳出血を認めた抗リン脂質抗体症候群合併全身性エリテマトーデスの1例, 医学生・研修医の日本内科学会ことはじめ2020東京, 2020/8/8.

尾崎 太一,開口障害、眼球突出を呈した海綿静脈洞血栓症の2例, 医学生・研修医の日本内科学会ことはじめ2020東京, 2020/8/8.
谷村 純,胸部大動脈破裂に対する上行弓部全置換術から7年後に人工血管感染を発症した血管ベーチェット病の1例, 第147回信越地方会, 2020/10/4.

西村 和記,両側顔面神経麻痺を呈し顔面神経近位部障害が示唆されたFDP(facialdiplegia and paresthesia)の1例, 第30回Nagano Neurology Conference, 2020/11/7.
藤本 冠毅,遠位弓部及び胸部下行大動脈瘤に対し二期的に弓部置換(Frozen Elephant)、TEVAR施行した1例, 第185回日本胸部外科学会関東甲信越地方会, 2021/3/13.