科長 金丸 大地
ビジョン
- ご利用者が家庭や地域において役割をもって生活するために、リハセラピスト・介護士・看護師の各職種が、一人ひとりとしっかりと向き合い、それぞれの専門性を活かし、協働して必要なサービスを提供する。
- 通所リハビリテーションに求められる役割、特に「活動」「参加」への取り組みを実践するため、リハセラピスト・介護士・看護師の各職種が、専門性を活かした体験型・講義型の講座を開催し、活動・参加を通して暮らしの豊かさにつなげられるサービスを展開する。
- 地域に開かれた事業所として地域のニーズに柔軟に対応するために、常に情報収集を行い事業所として取り組むべき課題を明確にしてサービス内容に反映させる。
- 利用者のニーズの変化に柔軟に対応し、生活期のリハマネジメントを実践することで、高齢者が要介護状態になること、また要介護状態の重度化予防に積極的に取り組み地域の中心的な役割を果たす。
サービス内容
通所リハビリテーション
- 介護保険法において、居宅要介護者・要支援者について介護老人保健施設、病院、診療所などに通わせ、心身の機能の維持、回復を図り、日常生活の自立を助けるために行われる理学療法、作業療法その他必要なリハビリテーションを提供する。
通所リハビリテーションの役割
- 医学的管理
- リハビリテーションの提供
- 閉じこもり予防
- 介護負担の軽減
対象
- 介護認定を受けられている要支援・要介護者
提供内容
- 利用者の送迎(事業所から概ね半径5km以内)
- リハセラピストによる定期的な評価、個別的なリハビリテーションの実施
- 介護スタッフによるリハプログラム実施の支援、日常生活動作の介助
- スタッフが自宅等への訪問し、評価や指導
- 多職種協働による定期的なカンファレンスの実施、通所リハビリテーション計画書の作成
- 担当者会議への参加および、他事業所への情報提供
- リハビリテーション会議の主催
- 介護予防・日常生活支援総合事業
- 通所型サービスC(通所型短期集中予防サービス)
平成28年7月より開始 松本市より委託された6ヵ月の期間限定のサービス
心身機能を維持・向上をはかるための方法を集中的に身につけることを目的としたサービス
構成
- 管理者 医師 1名
- 管理者代行 理学療法士 1名
- 理学療法士 5名
- 作業療法士 4名
- 看護師2名
- 介護福祉士 8名
- 福祉車両運転手(外部委託)1名
資格
院外資格保有者数
- 呼吸療法認定士 1名
- 認定訪問療法士 1名
設備・機器
- 送迎車
- 福祉車両(ハイエース)1台 (セレナ)1台
- 普通乗用車(ノート)1台
- 軽自動車(ERワゴン)4台
- AED1台
- 救急カート1台
- 低周波治療器4台
- NMF1電気刺激装置1台
- 全身エクササイズマシーン 5台
- 温熱治療器2台・ホットパック 5枚
- ドクターメドマー 2台
実績
実利用者数
4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | |
2020年度 | 254 | 252 | 247 | 248 | 246 | 244 | 250 | 245 | 246 | 241 | 246 | 249 |
利用実績数
4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | 合計 | |
2020年度 | 979 | 931 | 1135 | 1180 | 982 | 1157 | 1201 | 1148 | 1106 | 834 | 969 | 1244 | 12866 |
新規利用者数
4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | 合計 | |
2020年度 | 2 | 2 | 1 | 3 | 1 | 9 | 10 | 5 | 5 | 3 | 7 | 6 | 54 |
その他
- 利用者満足度調査実施
- 講座の実施
- 4月 種を蒔く、植物を育てる(種まき)
- 5月 種を蒔く、植物を育てる(植物観賞)
- 6月 認知症についてのおはなし
- 7月 転倒予防・スポーツ実践
- 8月 セルフケアについてのおはなし
- 9月 コーヒーを嗜む
- 10月 木の実をつかったものつくり
- 11月 ハーブ・スパイスの活用方法
- 12月 絵を描く(カレンダーをつくる)
- 1月 手紙を送る、筆記用具のいろいろ
- 2月 おいしいもののつくりかた
- 3月 健康について考える