リーダー 菅沼 和樹
目的
入院患者が急変に至る前に出現することが多い生理学的異常に対し、早期に発見して迅速に対応することで院内発生の急変(コードブルー)を減少させる。
構成
リーダー | 菅沼和樹(医師) |
サブリーダー | 白戸康介(医師) |
マネージャー | 金子秀夫(看護師) |
メンバー | 飛世知宏(医師) 宮内 直人(医師) 一之瀬 修(医師) 山本 祥寛(医師) 青木 義紘(医師) 金子 広睦(医師) 岡田 宗一郎(医師) 鈴木充(看護師) 松島拓(看護師) 植原友香理(看護師) 山坂行成(看護師) 酒井勇気(看護師) 滝沢圭(看護師) 内堀貴之(救急救命士) 岡本梓(臨床工学技士) 小山彩(臨床工学技士) 小田島隆(臨床工学技士) 谷内耕平(理学療法士) 上沢一夫(診療放射線技師) |
活動内容・実績
(1)活動内容
- 毎週水曜日9時からメンバーによるラウンドを実施し、気になる患者や状態が不安定な患者について当日の病棟リーダー看護師から聞き取りを行った。
対象となる患者がいた場合、ラウンドメンバーにより診察を行い、必要な処置について担当医と協議しながら対応を実施した。 - RRT専用電話は救命救急センター内に常時置き、対象となる患者が発生した場合は病棟からコールしてもらい、ER医師及び連絡を受けたメンバーが対応した。
- 前期・後期にチーム会を実施し、対応した症例について検討。合わせてコードブルー症例についても検討し、事前にRRTの介入があった場合の結果についての考察を行った。
(2)実績
- RRT介入事例
平日日勤帯:13例
平日夜勤帯: 8例
休日日勤帯: 3例
休日夜勤帯: 2例
合計:26例 - コードブルー症例検討
16例
事前にRRTが介入すればコードブルーに至らなかったと思われる症例はなかった。