センター長 三澤賢治
ビジョン
- 確実かつ安全な手技を修得するためのシミュレーション環境と研修・指導体制の充実、環境整備による利用率向上
- シミュレーション活動を通じた地域への貢献
サービス内容
・ 各プログラム実施のサポートを行う。
・ シミュレーションセンター内の、機器と消耗品の管理を行う。
・ 運営会議を通して、プログラムの見直し・新規プログラムの作成を行う。
・ 関係部署と協力し、外部の見学者の対応を行う。
構成
センター長(医師)1名、専任担当者(事務員)1名
設備・機器
主要設備:
トレーニングルーム4部屋(メインルーム、ルームA、ルームB、ルームE)、事務室
主要機器:
Sim Man、ハートシム、レサシアン、リトルアン、リトルジュニア、ベビーアン、セーブマンアドバンス、胸部外傷トレーナー、気道管理トレーナー、気管挿管訓練モデル「喜々一発」、AIRSIMエアウェイトレーニングシステム、AEDトレーナー、除細動器、CVC穿刺挿入シミュレータ、超精密血管内手術シミュレータ「EVE」、内視鏡外科用手術トレーニングボックス「Endowork-proⅡ」、手術用双眼顕微鏡、超音波画像診断装置、縫合トレーニングキット、さくらⅡ、ナーシングアン、フィジコ、吸引シミュレータ「Qちゃん」、導尿トレーナー、経鼻胃管チューブ挿入マネキン、経管栄養トレーナーⅡ、上肢注射訓練模型、CPS実習ユニット、心電計、人工呼吸器、褥瘡ケアシミュレータ、ストーマケア練習用モデルⅡ、グリッターバグ、N95マスクのフィットテスト用フードなど。
実績
・相澤シミュレーションセンターの利用実績
年度 | 利用回数 | 利用人数 |
2020 | 515 | 3141 |
2019 | 590 | 3996 |
(主な院外活動)
新型コロナ感染症発生により開催なし。
(主な院内活動)
・新人看護師および救急救命士の血管確保トレーニング
2020年5月、6月に計9回実施
・血液培養採血トレーニング
2020年7月、9月、10月に計3回実施
・初期研修医の腹部および心臓超音波トレーニング
2020年6月に腹部超音波を3回、7月に心臓超音波を3回実施
・研修医の真夏の勉強会
(超音波検査、気管挿管、膝関節穿刺・鼻出血処置トレーニング)
2020年9月5日(土)
・閉鎖式吸引トレーニング
2020年6月~2021年3月にかけて計9回実施
・人工呼吸器体験講座(初級編、中級編)
2020年9月~2021年3月にかけて計8回実施
・医師対象の超音波ガイド下CVC挿入講習会
2020年12月10日(木)~12月18日(金)
・研修医と看護師によるCVC挿入トレーニング
2020年11月、12月に計4回実施
・新人看護師、新人救急救命士、初期研修医、中途入職看護師の看護技術研修
・全入職者の感染対策研修
・全コメディカルのBLS研修
・研修医の血管カテーテルトレーニング、内視鏡外科用手術トレーニング(腹腔鏡)、脳外科手術トレーニング(マイクロ血管吻合)