センター長 小山 明英
ビジョン
- 地域災害拠点病院の指定を受け、災害時における慈泉会施設の医療・介護・福祉の連携体制の充実強化を図り、地域包括ケアシステムを鑑みた災害に強いモデル地域となる。
- 第一に入外患者、病院利用者及び病院職員の生命・身体の安全確保を図った上で、二次災害の防止に努め、どこまで、どのように医療継続を行うかの判断(グレードによる評価)を行い有事における適切な医療が提供できる。
- 有事に備え、低下する業務遂行能力を補う非常時優先業務を開始するための自病院における事業継続計画(business continuity plan;BCP)に基づいて、①方針の決定②マニュアル・計画・アクションカードの策定③教育・研修・訓練④実践⑤実践・訓練の検証⑥対応策の改善、①~⑥のPDCAサイクルを回し、不測の事態に対応出来る。
構成
防災・災害・救護総合センター/防災・災害対策室/救急・救護・災害医療対策室/モービルER運営室
職種:看護師、救急救命士、事務職員
実績
・新入・中途職員集合研修、ドクターズガイダンス
・新入(4月)、中途(8、12、3月)、ドクターズガイダンス(4、7月)
・部署別消防訓練 2020年6月~2021年3月
・院内集団災害訓練 → 災害対策本部立ち上げ訓練 2020年11月30日(月)
・CBRNE(硫化水素)患者受入訓練 2020年9月28日(月).29(火)
・院内総合消防訓練 中止
その他
・新型感染症(COVID-19)対応
・発熱外来(コンテナ・駐車場)開設
・陽性患者及び疑い患者の動線確保対応(入外患者)