相澤地域在宅医療支援センター塩尻 訪問リハビリテーション

主任　船越友子

• スタッフ個々の能力を最大限に発揮し、疾患や年齢を問わずあらゆるニーズに対応できる訪問リハビリテーション事業所として地域から選ばれる存在になっている。
• 地域包括ケアシステム構築のため、行政の施策・介護予防事業等に参画し、専門性を発揮している。
• 地域の介護サービス事業所との連携、共同した研修会などを図り、地域全体の在宅医療・在宅介護の質の底上げをリードする

介護保険と医療保険の二つの保険を利用して、要介護者および要支援者および障害者（児）に対し、主治医の指示の下、利用者宅へ訪問して理学療法・作業療法・言語聴覚療法の訪問リハビリテーションを提供する。
また定期的なチームカンファレンス、他職種合同カンファレンス、サービス担当者会議、退院前カンファレンス、事前面談、主治医面談等の実施・参加により、チーム医療・地域包括ケアに積極的に取り組む。
なお、当センターにおいては下記の訪問リハビリテーション業務を兼務している。

• 相澤訪問看護ステーションひまわり塩尻事業所
• 塩尻診療所訪問リハビリテーション
• 相澤病院訪問リハビリテーションセンター

＜営業日時＞

月曜日～金曜日　8：30～17：10

＜サービス提供区域＞

塩尻市、山形村、朝日村、松本市（塩尻市との境界地域）

＜スタッフ構成＞

1チーム（7人体制）、複数担当制
理学療法士4名、作業療法士2名、言語聴覚士1名

＜資格＞

地域ケア会議推進リーダー　1名、地域介護予防推進リーダー1名、
AHA　Healthcare provider（BLS）3名、
認知症ケア専門士　1名、居宅介護支援専門員　1名。

主要設備：相澤地域在宅医療支援センター塩尻を参照

主要機器：相澤地域在宅医療支援センター塩尻を参照

短下肢装具6個（右2　左4）、長下肢装具1個（右1）、
ニーブレース2個（中1　小1）、サイドステッパー2個、4点杖2本、
車輪付歩行器1個、T字杖2本、電気治療器(低周波)1機、
各種自助具（スプーン、ユニバーサルカフ、等）、ボイスキャリーペチャラ(1台)、
(その他地域在宅医療支援センター松本管理の機器を共同使用)

＜講師＞

船越友子．お口の体操で、食事をおいしく．
コンパス笑学校，2019年7月13日，市民タイムスみすずのホール

羽部知宏．こむらがえりの予防．
市民講座，2019年7月23日，ヤマサ小ホール

船越友子．シニアに多い誤嚥性肺炎を防ぐために．
市民講座，2019年12月24日，ヤマサ小ホール

船越友子．嚥下障害について．
塩尻市介護保険事業者連絡会訪問看護・訪問リハ部会，2020年2月18日，
塩尻市保健福祉センター

＜学会発表＞

羽部知宏．透明文字盤を使ったALS患者とのコミュニケーション～支援者側のスキル向上の大切さ～．
リハビリテーション・ケア合同研究大会金沢2019，20019年11月21日，金沢市