事務長 池田 隆一

ビジョン

  1. 相澤病院及びかかりつけ医、訪問看護、ケアマネ等との報告・連絡・相談を適切に行い患者・家族が安全、安心して退院後の生活が行えるようサポートする。
  2. 施設からの入院患者については、入院早期から施設の受入状況について嘱託医、委託医との情報交換をし、嘱託医、委託医、当院主治医の方針を踏まえた退院カンファレンスを開催しスムーズな退院調整を行う。
  3. 地域包括ケア病棟入院料1について施設基準の維持が確実に出来るように管理する。
  4. 円滑な運営を実施するため、相澤東病院の診療情報及びデータの収集、管理を行い運営会議・経営会議に報告するとともに様々なデータから施設基準、保険算定上のルールが厳守出来ているか確認し保健所の立ち入り調査、厚生局の適時調査等について対応が出来るようにする。
  5. 相澤東病院各部署の部署間調整を行うとともに、相澤東病院事業計画に沿った業務がスケジュール通りに進められるように管理する。
  6. 地域における相澤東病院のあり方について職員一人ひとりが理解をし、それぞれの職種が自覚と責任をもち協働するチームの調整役となる職員を育成する。

構成

<事務部 事務課>
相澤東病院における、外来関連事務業務、入院関連事務業務、算定補助、法務関連、届出等事務業務全般、施設管理関係を実施している。
・課長1名  主任1名  事務職員3名

<事務部 事務課(診療情報管理室)>
診療記録に含まれるデータや情報(ICD-10コーディング DPCデータ がん登録データ)抽出し、加工、分析、編集し活用することにより医療の安全管理、質の向上および病院の経営管理に役立てている。
・室長1名(診療情報管理士)(兼務)

<事務部 医療連携センター 地域医療連携室>
相澤東病院における患者の紹介・入院・問い合わせ窓口としての業務および、相澤病院・地域の医療機関との情報共有、地域包括ケアを目指した入退院調整を実施している。
・課長1名(兼務) 主任1名(兼務) 事務職員7名(兼務)

2019年度 年報