TOKYO FMをはじめとする全国FM放送協議会（以下、JFN）加盟38社が、放送活動、並びに、新規事業の活性化とクオリティ向上を目指し、社会的影響力や企画力等、JFNグループ全体の発展に大きく貢献した事績を表彰する「JFN賞2023」の各賞が決定し、7月20日（木）に授賞式が行われました。
このCM部門で、特別審査員独自の視点から高い評価が認められた作品に対して贈られる特別審査員賞「弘兼憲史賞」に、FM長野で放送中の相澤健康センターCM「葛飾北斎（40秒）」が選ばれました。
JFN賞・CM部門
JFN加盟38社のCM制作力の向上と、CMを通じて地域社会の文化に貢献することを目的として優秀CM作品を表彰するのが「JFN賞・CM部門」です。今年の審査対象は、2022年4月1日から2023年3月31日までの間、JFN加盟各社が自社で企画または制作、放送したCMです。斬新な発想や演出と技法、地域性、公共性、影響力（CM効果）が審査基準となります。今年は、エントリー総数129作品の中から、特別審査員長の弘兼憲史氏（漫画家）、特別審査員の谷山雅計氏（コピーライター）、箭内道彦氏（クリエイティブディレクター）をはじめ、JFN各社のCM制作担当者38名による「公開審査会」で、各賞が決定しています。
