在宅医療・介護サービスのさらなる向上と職種間の連携強化をめざし、「地域在宅医療支援センター合同学術大会」が、2021年11月27日に開かれました。
本会は年に一度、在宅医療・介護に関連する慈泉会スタッフ約200名が一堂に会し、地域包括ケアの絆を深め、サービス向上を図るものです。2013年に第1回が開催され、9回目の開催となる今回は、5会場でのリモート開催となりました。
治療の場を担う相澤病院、在宅とのかけ橋となる相澤東病院、高齢者の住まいであるサービス付き高齢者向け住宅「結」、そして地域の方の拠りどころとなる地域包括支援センターのスタッフが参加し、さまざまなサービスや課題について議論を重ねました。
当会ではこうした研鑽の場を積極的に活用し、今後も総合力を活かした在宅医療・介護サービスに取り組んでまいります。
第9回地域在宅医療支援センター合同学術大会
実行委員長 柴宮 愛(訪問看護師)