室長 岩渕道男
ビジョン
慈泉会組織マネジメントの強化のための基礎づくりに寄与し、事業目的の健全かつ継続的な発展と経営に資する監査をリスクアプローチの考え方に基づき実施する事で、組織における”C”の役割を担いマネジメントサイクル(PDCA)が回るようにする。
適切なガバナンスを実施するため内部統制の構築と運用を主導し構築する。
また、職員ひとり一人がコンプライアンスを自覚し、業務執行の適正性、有効性、効率性、報告の信頼性等、内部統制の目的が達成されるとの合理的な保証を与えられる業務体制を実現させる。
サービス内容
- 監査計画に基づいた監査を行い、運営・管理等必要な指導・助言を行う。
- 監査結果に基づいた改善を各種委員会等へ報告又は提言する。
- 内部通報制度の体制整備及び運用を所管し、課題解決に向け行動する。
- ハラスメント等相談窓口
構成・提供体制
室長(非常勤) 1名、主任 1名
<資格>
公認会計士・税理士・公認不正検査士・公認システム監査人 1名
医療情報システム監査人(補)・医療情報技師・個人情報保護士 1名
実績
【監査】医療情報システムの安全管理に関するガイドライン準拠
対象:相澤病院、相澤東病院、地域在宅医療支援センター、健康センター
項目:方針、情報セキュリティマネジメント
【監査】診療部研究費
対象:財務部・財務経理課
項目:研究費管理
【調査】ガバナンス等に関するアンケート
対象:慈泉会全職員
項目:全30問(ガバナンス、規程、ハラスメント)
【研修】コンプライアンス研修
対象:新・中途入職者
方法:集合研修
【研修】ハラスメント研修
対象:慈泉会全職員
方法:集合研修(外部講師:神戸弁護士)1回
集合研修(コンプライアンス室)19回
【その他】
- 役職者が考えるガバナンスについて面談
- 改正個人情報保護法に関する規程整備及び運用に関する助言
- 情報資産保護に関する規程整備に関する助言
- 医療・介護情報システムに関する規程及び運用に関する助言
- 内部統制整備に関する助言