副医療部 栄養科

村上　典子

1. 嚥下機能が低下し、入院前と食形態が異なる患者、その他身体機能の低下や低栄養リスクがある患者、その家族に対し、言語聴覚士始めリハビリセラピスト、薬剤師と協働して調理・栄養指導を行い、在宅療養生活における安全で豊かな食生活の維持につなげる。
2. 在宅での栄養ケア(居宅療養管理指導)や退院後訪問指導が必要と考える患者については、病棟スタッフ、相澤病院栄養科栄養管理部門(居宅療養支援管理栄養士)、その他、在宅に関わる職種と連携して情報共有を行い、継続支援、在宅療養生活の質の維持、向上を図る。

• 入院、外来患者に対する栄養指導
• 入院患者に対する栄養評価、治療食の提供
• 訪問指導　(居宅療養管理指導または在宅患者訪問栄養食事指導)

管理栄養士　常勤2名
相澤病院との兼務者3名(常勤不在時のサポートを依頼)

〈資格〉
日本糖尿病療養指導士2名、栄養サポートチーム専門療法士1名

〈院内資格〉
相澤居宅療養支援管理栄養士2名

体重計2台、ミキサー1台、塩分濃度計1本

2019年4月1日～2020年3月31日

• 入院栄養指導　287件
• 外来栄養指導　298件
• 居宅療養管理指導
  新規導入者　3名（相澤病院居宅療養支援管理栄養士へ依頼）
  相澤東病院栄養士にて実施した件数　4件