看護品質会議 特定行為に係る看護師研修管理委員会

委員長　小坂晶巳

特定行為に係る看護師の研修が安全に行われることを目的とする。

特定行為に係る看護師研修の病院横断的な管理、研修の品質管理・改善に必要な事項につき審議する。

1.  当院で研修を行う特定行為区分の研修プログラムの審議
2.  当院で研修を行う特定行為区分の手順書の審議
3.  特定行為に係る看護師研修に関する規程に即し、研修生の研修受け入れと実習開始可否の審議
4. 「特定行為に係る看護師研修に関する規程」に即し、研修生の研修修了判断の審議
5.  研修生が実施した特定行為に関わる患者相談窓口からの報告と分析・評価に基づく改善計画の審議
6.  研修生が実施した特定行為に関わる医療事故や医療安全報告書の分析・評価に基づく改善計画の審議
7.  研修生が適正な研修期間内に、適正に研修が行われたかの審議と改善策の審議
8.  その他、特定行為に係る研修に関する問題とその改善策の審議

議　長
看護部部長

議　員
外部委員、研修担当責任医師、看護部副部長（品質担当）、渉外担当推進役、
受託実習生委員会委員長、研修担当看護師、研修事務責任者

必要時に開催、2019年度3回実施

第1回8月29日

1. 研修生の研修進捗状況を報告。
2. 担当医師より研修のあり方について助言あり。E-learningだけでなく補講の必要性などを審議。

第2回12月27日

1. 研修に係る医師のレポート添削等の負担にについてヒヤリング。
2. 研修終了看護師の活躍をどのような体制で支援するかは今後の課題であることが示された。

第3回3月27日　報告事項3点、審議事項1点

1. 2020年度より「外科術後病棟管理領域」、「術中麻酔管理領域」区分を開始する。
2. 診療部会議にて、研修に係る医師の負担についてデータを用い説明した。
3. 学研E-learning不具合について説明。
4. 今年度研修生の研修修了判定を行った。2年間で研修修了の1名を除き研修修了が承認された。