委員長 高賢樹
目的
相澤病院が導入する新手技の妥当性・安全性の検討及び導入後の評価を行うことで安全で質の高い医療を提供する。
審議事項
- その手技の妥当性・安全性に関すること
- 当該手技に関する患者説明書・同意書の確認
- 他施設における術者・助手経験、研修実績などについて
- 費用に関すること
- 手技導入後の再評価
構成
委員長
高賢樹肝胆膵外科統括医長
委 員
小笠原隆行手術センター長/菊池二郎形成外科統括医長/
手島憲一消化器内科医長/柳澤ME課長/宮島誠腎臓病・透析センター看科長/
宮田住代手術センター看護科長/今井医療事務センター医事請求課主任
事務局
荻無里医療安全管理者
○2019年承認日及び承認手技
2019.8.27
表在食道癌に対する内視鏡的粘膜下層剥離術(以下ESD)後に生じた食道狭窄に対する通常のバルーン拡張術では対応困難な症例において、狭窄の原因となっている粘膜下の線維化層を内視鏡下に切開し、切開部位にステロイド局注を実施することにより狭窄部の長期開存効果を得る。