統括医長 笹原孝太郎

ビジョン

  • 地域医療を支える一般病院として、消化管疾患についての対応を行う。一般外科緊急手術について対応を行う。
    胃癌・大腸癌に対する腹腔鏡手術を積極的に施行する。高度進行消化器癌に対しては化学療法・放射線療法を併用した集学的治療を行い、根治を目指す。
  • 長期的に各専門領域の手術件数の増加を目指す(外科センター共通)。

サービス内容

  1. 外来業務
    下部消化管外科疾患症例の初診・手術立案・術後症例の再診。ストーマ症例の初診、再診。救急外来対応。
  2. 入院業務
    下部消化管外科疾患症例の手術、術後管理、後期研修医への指導、初期研修医教育。

構成・提供体制

統括医長 1名
手術は外科センター医師と共同で行う

<資格>
日本外科学会専門医、日本消化器外科学会専門医・指導医、日本消化器内視鏡学会専門医・指導医、日本がん治療認定医機構がん治療認定医、インフェクションコントロールドクター

実績

項目 2018年度 2019年度 2020年度
手術件数 1243 1188 1210
全身麻酔下手術 1146 1082 1100
緊急手術 392 315 345
主ながんの手術(鏡視下手術)
食道がん 6 (6) 1 (1) 8 (8)
胃がん 43 (8) 56 (10) 59 (28)
大腸がん 131 (99) 135 (100) 152 (117)
結腸がん 84 (55) 91 (58) 106 (75)
直腸がん 47 (44) 44 (42) 46 (42)
主な良性疾患の手術
虫垂切除術 183 (49) 145 (31) 138 (23)
鼡径・大腿ヘルニア手術 162 161 165
2019年度 年報