統括医長 水城直人
ビジョン
- 中信地区の病院・診療所と密な連携のうえで、救命救急センターとともに小児救急医療を充実させる
- 産科病棟とともに安全・安心なお産を目指し、重症度に応じた最適な新生児医療を提供する
- 信州大学病院小児科、長野県立こども病院血液腫瘍科・放射線科と、当院の陽子線治療センターと連携し、安全で確実な小児陽子線治療を提供する
- 「成長曲線の相談医療機関」としての診療体制を安定化させる
サービス内容
- 小児一般診療:地域の開業医からの紹介を中心に、小児内科患者の外来と入院の診療を行っている
- 小児救急医療:毎週月曜日は松本市二次救急輪番病院として小児科当直体制で対応し、それ以外の夜間休日は救命救急センターと協働して小児科オンコール体制で対応している
- 予防医療:通常の定期・任意接種に加え、シナジス接種も行っている
- 周産期医療:異常分娩の立会いと新生児蘇生、新生児入院管理、乳児健診を行っている
- 小児陽子線治療鎮静管理:検査や治療中の安静維持の目的に麻酔科と協働して外来静注鎮静管理を行っている
- 成長曲線の相談医療:成長曲線の逸脱症例の相談医療機関として外来で二次精査を行っている
構成・提供体制
常勤医師4名、非常勤医師1名
<資格>
日本小児科学会専門医4名、日本集中治療学会専門医1名
PALSインストラクター1名
設備・機器
小児科外来3室、外来処置室3室、小児科病床5床、新生児病床3床
閉鎖式保育器2器、開放式保育器2器、搬送式保育器1器、超音波検査装置1台