災害時の非常食

相澤居宅介護支援事業所しおじりです。
9月1日は防災の日です。毎年秋頃に慈泉会の災害訓練がありますが、当事業所で、災害に備えてお湯がないときのカップラーメンの食べ方や、カセットコンロで炊飯する方法などを実践してみました。
カップラーメン
お湯が沸かせない場合を想定して常温の水を入れ、30分待つ。
感想:蕎麦より、ラーメン・ヌードル系が美味しかった。カップ焼きそばが一番美味しかった。備蓄用に準備したいと思った。

スパゲッティ
袋に半分に折り入れる→水、塩、油(なかったのでマヨネーズで代用)を入れて空気を抜いて口を縛る→2時間半ほど待つ→食中毒防止のためフライパンで炒める(今回はごくわずか湯煎)
感想:ぼそぼそして美味しくはなかった。でも災害時なら食べられる。



お米
高密度ポリエチレン製ポリ袋にお米(無洗米推奨)1合と水200ccを入れて口を固く縛る→鍋底にお皿を入れて、水を鍋の半分ほど入れる→お米の袋を入れて、沸騰するまでは強火、沸騰したら中火〜弱火にし、そのまま約20分加熱する。→20分経ったら火を止め10分ほど蒸らす。

左は古代米、右は白米を使用。

感想:白米がとても美味しくてびっくりした。炊飯器で炊いた時を変わらないぐらい美味しかった。



調べたことを実践してみると、経験にもなるし職場を離れても役に立つなと感じました。味も想像より美味しかったことが良い経験になりました。また10月に防災訓練がありますので頑張ります。