社会医療法人財団 慈泉会 相澤健康センター(所在地:松本市本庄2-5-1、センター長:平林和子、以下「相澤健康センター」)では、人間ドックや健康診断の結果を自身のスマートフォンで確認できる「PHRサービス」を10月より開始しました。

PHR(パーソナルヘルスレコード)とは、個人の健康についてのデータを生涯にわたって記録・活用する仕組みです。今回、相澤健康センターで導入したPHRサービス「NOBORI(ノボリ)」では、過去5年分の健診結果をスマートフォンで確認できるだけでなく、スマートフォンで利用できる他のヘルスケアに関するアプリとの連携などの多彩な機能があり、これまで以上に健康増進や早期発見につなげることが期待されています。

なお、慈泉会では、2024年度内に相澤病院や相澤東病院にもPHRサービスを拡充する予定です。

NOBORI PHRサービス

運用開始日:2024年10月1日
内   容:相澤健康センターで受けた過去5年分の人間ドックや健診の結果閲覧とダウンロード/医療機関や第三者とのデータ共有と連携(本人が同意した場合のみ)/スマートフォンにある他のヘルスケアに関するアプリとの連携

▲「NOBORI PHRサービス」アプリ画面のイメージ

NOBORI(PSP社)
医療機関から提供された画像や検査結果、薬などの医療情報や健康診断・人間ドックの判定などをスマートフォンで、いつでも確認することができるアプリケーション。結果は時系列でグラフ表示も可能。また、提供される医療情報は、家族やかかりつけの医療機関と共有できるので、緊急時や複数の医療機関で診療を受ける場合に役立てることができる。
URL: https://nobori.me/

<このリリース・取材に関するお問い合わせ>
社会医療法人財団 慈泉会 広報企画室 寺澤・高田
Tel.0263-33-8600

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